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ストリート・オブ・ファイヤー('84米)

ブログの中で出てくるけど
『ストリート・オブ・ファイヤー』ってなんだんねん?
映画の名前です(笑)
バブリー真っ盛の年、こんな中味のない映画が
『映画ランキング1位』になってたんだから
いかにアホらしい時代だったか(笑)てのが判るかもしれん。
悪役は今もイブシ銀として活躍するウィリエム・デフォー、
ヒロインのダイアン・レインは要所要所で映画に生き残る一方で
主演のマイケル・パレって・・・(滝汗)
な状態です。
今のルックスや人柄で充分周りからの信用得てるし、
これからどの様に社会や自分を取り巻く状況
変わっていっても大丈夫、と思い込んだ
ハンサムガイの末路、後の出演作を見て、こんな哀れなもんか、
という『彼』の全盛期+唯一のヒット作がコレです(涙)
てなワケであらすじレッツラゴー
ロックバンドのヴォーカル、エレン・エイムは全米ツアーの
一つに故郷を選ぶ、そこで暴走族ボンバーズのボス
レイベン(ウィリアム・デフォー)にライブ会場から
連れ去られてしまう。
まー作られた時期が時期だけに・・・
エエ加減です・・・(汗)
ダイアン・レインの歌声はローリー・サージェントと
ホーリ・シャーウッドとローリィ・トッド。
三人も歌手使ってるんですよ(爆笑)
こんなエエ加減な口パク映画ってありかぁ?
と思ったらレイベンのアジトでポールダンス踊ってる女性は
『フラッシュダンス』であのダンスのスタントをこなした女性です。
この時代、全部『スタントがやって当然』が
まかりとおってたんでしょうねぇ。
今じゃ考えられないコトですが。
で、この街に住む姉(デボラ・ヴァン・ケンバーク)から
呼び寄せられて、かつてのエレンの元カレだった一匹狼
トム・コーディ(マイケル・パレ)が街に帰ってくるという。
そこにファッションセンスサイアクなエレンのマネージャー
のビリー(リック・モラリス)、男勝り女っけなしのマッコイ
(エイミー・マティガン)が加わってエレン奪回に向かうのだが
という安直なストーリー。
多勢に無勢の中、エレンを救い出し、復讐にやってきたレイベンとの
タイマン勝負(おい)にも勝ち、コーディーはエレンの
ライブ会場に足を向ける。
どうしても街から出て行くの?というエレンに、
コーディーはエレンにひかれながらも、
『Yeah,Do you know me?(オレのことは・・・判ってるだろ)』
ズルい男の典型なのだ。
自分じゃあシアワセに出来ないから街を去る。
あの時も今もかわらないだめんず。
マイケル・パレの為に作った映画でもあり、
今にして思えば
『こういう映画で当たってしまったのが俳優として不幸』
としか思えない(爆)
本人どうか知らんよ。
シゴト+給料さえ貰ったらエエと思ってたら
いつまでもD級映画でダラダラ人生送ってるんだろうし。
フツーに男性俳優としてカケラでもプライドあったら
そんなことしないと思うんだが・・・。
エイミー・マティガンはエド・ハリスの奥さんで演技派だし、
なんじゃかんじゃいってパレ以外は殆ど生き残ってるぞこの映画(笑)。
まぁこの頃のパレ24歳。
えええ!って思った当時。
34の間違いだろ!とも思った。
声低いしフケ顔だし、でも後に出会った彼そっくりの英会話講師は
28歳だった(愕然)。
あまりにもそっくりで最初耳まで真っ赤になって何も喋れなかったアタシだった
そっくりさんでこれなんだから単なるオバカだ。
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