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(12/06)
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(11/27)
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トゥヤーの結婚(梅田ガーデンシネマ)
この映画見て
『そうか!だったらオレは、だめんずで稼げなくても家も継がなくても、オレ様通して威張ってもいいんだ!』
・・・なんて男性居たらはったおします。
事実、そういう風に彎曲して物事を考える男性多い(怒)
そうじゃないってばさ。
この映画みてトゥヤーの気持ちは、しみじみ判るだけに、ホントに。
自分自身は未婚ですが。
だからね、アタシは尊敬する同世代の主婦にあったことがないってワケなのですよ。
結婚したいですか?と聞かれたら、自分の周りに
そんなロールモデルおらんので考えますと。
話の粗筋は、内モンゴルで夫バータルと二人の子供と一緒に暮らす
村一番の美女トゥヤー(ユー・ナン)、
しかし、村の資源は枯れ、夫はダイナマイト事故で足の自由が利かず
彼の代わりに馬に乗り水汲みから放牧、家事までこなしている。
その美しい顔は日焼けし、衣服もほころび、気丈に振舞う。
求婚してくる男性に彼女は、
『夫と子供も引き取ること』という無謀な条件をつけていた。
そ、そりゃー来ないわな・・・
そんな『再婚』って聞いたことないって・・・
最初、映画見たときはこの映画の結末、どうなるのかと思ってホントに
ハラハラした。
映画そのものも早くから並んで超満員。
その彼女のところに石油成金が求婚にくるんだけど、夫のことも思い
仕方なく結婚をうけいれるのだけど、こいつがまた根性悪なわけだ。
夫・バータルはその辺り理解してるからガマンならない。
そこに出てくるのが、全ての経緯を見ていたお隣の幼馴染
センゲー
こいつは稼ぎもすくない責任感もあんまりない、だめんずなんだけど
トゥヤーとバータルと子供たちが不幸になるのが見てられない。
彼女がせめて遠くまで水を汲みにいかなくてもいいように
近くに井戸を掘る。
お金はないけれど、彼女の生活の足しになるように必死で頑張るのだ。
そこで家族がケンカしはじめて、長男坊がいいだす
『オヤジが二人いてどうして悪いんだ』
トゥヤーはつまらない意地を子供にまではっていて苦労をかけていたことに
涙を流す。
『誰も死なせはしない』と
バータルにトゥヤーがつぶやくシーンがあるのですが、そのしなやかな強さは
美貌云々ではないなと。
『そうか!だったらオレは、だめんずで稼げなくても家も継がなくても、オレ様通して威張ってもいいんだ!』
・・・なんて男性居たらはったおします。
事実、そういう風に彎曲して物事を考える男性多い(怒)
そうじゃないってばさ。
この映画みてトゥヤーの気持ちは、しみじみ判るだけに、ホントに。
自分自身は未婚ですが。
だからね、アタシは尊敬する同世代の主婦にあったことがないってワケなのですよ。
結婚したいですか?と聞かれたら、自分の周りに
そんなロールモデルおらんので考えますと。
話の粗筋は、内モンゴルで夫バータルと二人の子供と一緒に暮らす
村一番の美女トゥヤー(ユー・ナン)、
しかし、村の資源は枯れ、夫はダイナマイト事故で足の自由が利かず
彼の代わりに馬に乗り水汲みから放牧、家事までこなしている。
その美しい顔は日焼けし、衣服もほころび、気丈に振舞う。
求婚してくる男性に彼女は、
『夫と子供も引き取ること』という無謀な条件をつけていた。
そ、そりゃー来ないわな・・・
そんな『再婚』って聞いたことないって・・・
最初、映画見たときはこの映画の結末、どうなるのかと思ってホントに
ハラハラした。
映画そのものも早くから並んで超満員。
その彼女のところに石油成金が求婚にくるんだけど、夫のことも思い
仕方なく結婚をうけいれるのだけど、こいつがまた根性悪なわけだ。
夫・バータルはその辺り理解してるからガマンならない。
そこに出てくるのが、全ての経緯を見ていたお隣の幼馴染
センゲー
こいつは稼ぎもすくない責任感もあんまりない、だめんずなんだけど
トゥヤーとバータルと子供たちが不幸になるのが見てられない。
彼女がせめて遠くまで水を汲みにいかなくてもいいように
近くに井戸を掘る。
お金はないけれど、彼女の生活の足しになるように必死で頑張るのだ。
そこで家族がケンカしはじめて、長男坊がいいだす
『オヤジが二人いてどうして悪いんだ』
トゥヤーはつまらない意地を子供にまではっていて苦労をかけていたことに
涙を流す。
『誰も死なせはしない』と
バータルにトゥヤーがつぶやくシーンがあるのですが、そのしなやかな強さは
美貌云々ではないなと。
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ニュームーン/トワイライト・サーガ
世の中には『ロミジュリ症候群』というのがあって、
男女は叶わない恋愛だから燃えるというのがあるんだそうな。
それを『わざとらしく』映画にすんなよ、というのがこの
『ムーンライトサーガシリーズ』
招待券貰ったので見に行ったワケで、自分で金を叩いて
絶対見に行こうと思わない。
だって・・・主演の男女の顔が好みじゃない(笑)
そんな理由かって?
顔だけじゃなくて
『何股もかけんのか!お前!ヤリ逃げか!(怒)』
という映画の中での一貫した煮え切れない態度も。
こんなヤツとロマンチックな映画見に行っちゃダメです(爆)。
『ニューヨークの恋人』はヒューたま主演だったのに
半分ぐらいは寝てて話を覚えてなかった人間ですし。
この『何股もん?』になったのは一重にこの映画手がけた男性監督の せいでもあるらしい(汗)
インタブーによると
「僕はどっちの男を選ぶんだろう!?というワクワクドキドキが とっても好きなんです!
ベラは本当に一途だからこそ、自分の気持ちに正直だと思うんです』
それって単なる『迷惑性悪女』なだけじゃねぇの?
素直で一途という恋愛で、相手に迷惑をかけてしまった…でも シアワセになってほしい、
というのは 『トゥヤーの結婚』のトゥヤーみたいなのをいうわけで。 ここの二股女ベラではないわけで(笑)
日本にはベラ女が大半だからこの映画ヒットした一方で、 『トゥヤー~』もロングランしたのだから判らない。
今作は主人公のベラ(クリステン・スチュワート)とヴァンパイアのエドワード(ロバート・パティンソン)の
交際は順調だったのだけど ベラが18歳の誕生日に流血したことから、エドワードに
一方的に別れてくれと言われた。 ガビーン…
そんな時に オレ様と付き合えと言い寄ってきたのがジェイコブ (テイラー・ロートナー)
がっ!
コイツはバンパイアの敵、狼人間の末裔だったという(汗)。
ベラよ、アンタは怪物だったらダレでもいいのかと、女性客から ブーイングからくるではないか(涙)。
ジェイコブがフツーのオニーチャンならエドワードも 安心したかもしれないのに。
よりにもよって困った女だな…。
が、男性はこういう 『ボクチャンがいないとダメなのかな』女がすきなのか、
ベラが困る顔をドアップで映し、エドワードの苦悩する美しい顔も 映すのだ。
世の中には 『アタシも恋で悩んでるの(涙)』なオニャのこが 見に行くんだろうけど…
本当に悩んでたら、この映画眠ってしまうと…思う。
現実味に、恋や愛を考えてたらこの映画は、うーん…
『男のロマンスでとってるんだろうな』と考えてしまう。
次回作は招待券貰えば見に行きますが、なければ見ないです(オイ)
男女は叶わない恋愛だから燃えるというのがあるんだそうな。
それを『わざとらしく』映画にすんなよ、というのがこの
『ムーンライトサーガシリーズ』
招待券貰ったので見に行ったワケで、自分で金を叩いて
絶対見に行こうと思わない。
だって・・・主演の男女の顔が好みじゃない(笑)
そんな理由かって?
顔だけじゃなくて
『何股もかけんのか!お前!ヤリ逃げか!(怒)』
という映画の中での一貫した煮え切れない態度も。
こんなヤツとロマンチックな映画見に行っちゃダメです(爆)。
『ニューヨークの恋人』はヒューたま主演だったのに
半分ぐらいは寝てて話を覚えてなかった人間ですし。
この『何股もん?』になったのは一重にこの映画手がけた男性監督の せいでもあるらしい(汗)
インタブーによると
「僕はどっちの男を選ぶんだろう!?というワクワクドキドキが とっても好きなんです!
ベラは本当に一途だからこそ、自分の気持ちに正直だと思うんです』
それって単なる『迷惑性悪女』なだけじゃねぇの?
素直で一途という恋愛で、相手に迷惑をかけてしまった…でも シアワセになってほしい、
というのは 『トゥヤーの結婚』のトゥヤーみたいなのをいうわけで。 ここの二股女ベラではないわけで(笑)
日本にはベラ女が大半だからこの映画ヒットした一方で、 『トゥヤー~』もロングランしたのだから判らない。
今作は主人公のベラ(クリステン・スチュワート)とヴァンパイアのエドワード(ロバート・パティンソン)の
交際は順調だったのだけど ベラが18歳の誕生日に流血したことから、エドワードに
一方的に別れてくれと言われた。 ガビーン…
そんな時に オレ様と付き合えと言い寄ってきたのがジェイコブ (テイラー・ロートナー)
がっ!
コイツはバンパイアの敵、狼人間の末裔だったという(汗)。
ベラよ、アンタは怪物だったらダレでもいいのかと、女性客から ブーイングからくるではないか(涙)。
ジェイコブがフツーのオニーチャンならエドワードも 安心したかもしれないのに。
よりにもよって困った女だな…。
が、男性はこういう 『ボクチャンがいないとダメなのかな』女がすきなのか、
ベラが困る顔をドアップで映し、エドワードの苦悩する美しい顔も 映すのだ。
世の中には 『アタシも恋で悩んでるの(涙)』なオニャのこが 見に行くんだろうけど…
本当に悩んでたら、この映画眠ってしまうと…思う。
現実味に、恋や愛を考えてたらこの映画は、うーん…
『男のロマンスでとってるんだろうな』と考えてしまう。
次回作は招待券貰えば見に行きますが、なければ見ないです(オイ)
TOUCH('98年扇町ミュージアムスクエア)
タッチ【字幕版】 [VHS]
『タッチ』ってもマンガの方じゃないですよ(爆)
ちなみにマンガの方は・・・キライです(おい)
あまり話すと話がズレてそれだけで
埋まってしまいそうなので(いつものことです)
それはそれで『劇場項目』にまとめます(コラ)。
あらすじは、
教会でアル中患者相手に治療ボランティアを人知れずしている
ジュブナイル(ウーリッチ)。
彼は治療をするときに『キリストの受難』と同じ傷が
体に現れ血が流れるということが他人と違った。
彼のいる教会はカトリックなんだけど、彼の御技を忌避し
新進派のクリスチャンは彼の能力を布教活動に
利用しようとし、そこに詐欺師(クリストファー・ウォーケン)や
音楽プロモーターのリン(ブリジット・フォンダ)が
絡んでくる。
が、ジュブナイルがリンに恋してしまったことから
彼の能力が薄れてしまうのだが・・・
この手の映画では前に紹介した『フェノミナン』
今回はコミカルでアヤシイ役柄になったクリストファー・ウォーケンが
主演の『デッド・ゾーン』とありますが、両方とも
哀しい結末。
今回はエルモア・レナードらしく、米国をユーモアたっぷり、
シニカルに描きます。
それでいて分裂したクリスチャンのあり方もシニカルに
描いていくところがいいです。
ジュブナイルが自分を面白おかしく思い、番組に出演させる
女性プロモーター(ジーナ・ガーション)に言う台詞もいい。
『神は信じるが教会は信じない』
プロテスタントの国、米国なのに、カトリックの視点、
『奇跡』が混じってるのが面白い。
両方を尊重しないとねぇという。
そんなクリスチャンが、何で他の宗教はバサーっと一刀両断して
ダメというのもあまりよく判らないハナシですが。
怒らないでください、全国のクリスチャンの方(爆)。
この作品、ウーリッチの初主演作。
ジョニデ顔で売れるかなと思った当時
トビーちゃんやジムカウィと共演した
独立戦争を描いた作品『楽園をください('98)』にも出演してたし、
・・・のにメジャー系にでなかったからか・・・最近見ません。
どうなったんでしょか(汗)
『タッチ』ってもマンガの方じゃないですよ(爆)
ちなみにマンガの方は・・・キライです(おい)
あまり話すと話がズレてそれだけで
埋まってしまいそうなので(いつものことです)
それはそれで『劇場項目』にまとめます(コラ)。
あらすじは、
教会でアル中患者相手に治療ボランティアを人知れずしている
ジュブナイル(ウーリッチ)。
彼は治療をするときに『キリストの受難』と同じ傷が
体に現れ血が流れるということが他人と違った。
彼のいる教会はカトリックなんだけど、彼の御技を忌避し
新進派のクリスチャンは彼の能力を布教活動に
利用しようとし、そこに詐欺師(クリストファー・ウォーケン)や
音楽プロモーターのリン(ブリジット・フォンダ)が
絡んでくる。
が、ジュブナイルがリンに恋してしまったことから
彼の能力が薄れてしまうのだが・・・
この手の映画では前に紹介した『フェノミナン』
今回はコミカルでアヤシイ役柄になったクリストファー・ウォーケンが
主演の『デッド・ゾーン』とありますが、両方とも
哀しい結末。
今回はエルモア・レナードらしく、米国をユーモアたっぷり、
シニカルに描きます。
それでいて分裂したクリスチャンのあり方もシニカルに
描いていくところがいいです。
ジュブナイルが自分を面白おかしく思い、番組に出演させる
女性プロモーター(ジーナ・ガーション)に言う台詞もいい。
『神は信じるが教会は信じない』
プロテスタントの国、米国なのに、カトリックの視点、
『奇跡』が混じってるのが面白い。
両方を尊重しないとねぇという。
そんなクリスチャンが、何で他の宗教はバサーっと一刀両断して
ダメというのもあまりよく判らないハナシですが。
怒らないでください、全国のクリスチャンの方(爆)。
この作品、ウーリッチの初主演作。
ジョニデ顔で売れるかなと思った当時
トビーちゃんやジムカウィと共演した
独立戦争を描いた作品『楽園をください('98)』にも出演してたし、
・・・のにメジャー系にでなかったからか・・・最近見ません。
どうなったんでしょか(汗)
『ジャンパー』('08年3月 TOHOシネマズ梅田)

数千年前から瞬間移動能力を持っていた人類『ジャンパー』と
彼らは歴史をゆがめる存在として抹殺にかかる『パラディン』の
戦いに嫌がおうにも巻き込まれていく一人のジャンパー・
デヴィット(ヘイデン・クリステンセン)の姿を描く。
デヴィットがジャンパーに目覚めたのは15のクリスマス。
片思いのミリーにプレゼントを贈るはずが、同級生のマークに
川に突き落とされ、氷の中に閉じ込められてしまう。
次の瞬間、彼はびしょぬれの姿で図書館にいた・・・何が起こったんだ・・・
5歳の時に失踪した母親、毎日暴力を振るう父親に
耐えられない内気な少年だった。
デヴィットは今の生活に耐えられなくなり、銀行の金庫にジャンプして
大金を手にして世界を駆け巡る悠々自適の『ジャンパー』になった。
悠々自適な生活を送っていても、心の哀しみは誰とも
分かつことは出来ない『ジャンパー』
デヴィットがそんな生活を送っていた23の時、
『この力は神にだけ許されたもの、お前たちは歴史をゆがめる。
代償を払うときが来た』
と謎の男が突然襲ってくる。
男の正体は『ジャンパー』の抹殺を企てる『パラディン』の精鋭・
ローランド(サミュエル=L=ジャクソン)だった。
このキャスティング『スターウォーズシリーズ』まんまなのですが(爆)。
がっ!
デヴィットは性懲りもなく故郷に帰り、ミリー(レイチェル・ビルソン)に
猛アタックして、
『どこでも連れてってあげるからデートしよ』などとのたまいます。
フツーあんだけ痛い目にあったら『テレポート』しないで
『飛行機のエコノミーで変装して移動』
するとか考えろ、と思うのですが長年のジャンパー生活
『そんなのカンケイねぇ(死語)』な彼には通じないようで(汗)。
案の定、おデートの最中にもう一人のジャンパー、グリフィン
(ジェレミー・ベル)に見つかるわ、ローランド追っかけてくるわ
サイアクです。
ついには警察につかまってどうしよう・・・
と思ったら、助けにきてくれたのはなんと、
長年失踪していた母親(ダイアン・レイン)だったという。
『ストリート・オブ・ファイヤー』の歌姫が母親役なのか・・・
時代も過ぎたのう。
警察を脱出した後は、やっとこさミリーに自分の正体を明かし
彼女が自分といると危険だと悟り、空港から送ります。
ようやくここまで知恵がついたのか。
そしてデヴィットとグリフィンはローランドと戦うワケですが・・・
デヴィットが自分から『逃げない』のに対して
グリフィンは『無関心』なワケですね。
同じ能力をもつ二人なんだけど。
デヴィットは心のどこかで家族や愛を求めているのに対して
捨てられたグリフィンは、それってナンだ?くえんのかよ?
としか思ってない。
共通の敵が出来たことで理解しあわないといけなくなった
という展開が出来たのが。
そしてラストのドンデン返し。
まさかこんな展開になると思ってなかった。
デヴィットにしてみれば『捨てられた』という
哀しみの根底にあったものが一番の『愛』だったという事実。
自分ではまだ、この答えは出てません。
子供の立場で考えたら『生んでくれなくてよかったのに』と思うし
母親の立場で考えたら『生かすべきかどうなのか』迷うだろうし。
事実自分がそこまでの『愛情』を受けてるかどうか疑問なのだから
コンスタンティン(05念4月梅田ピカデリー)

普通のDVDはこちらコンスタンティン [DVD]
原作はDCコミックの『ヘルブレイザー』
最初に香港で公開、それから米国カナダ公開と珍しい公開で、アタシが
見たのは春。
天国・地上・地獄は行き来できない、が実際は天使・人間・悪魔と
人間の中間の存在の『ハーフブリード』が住み着いていたという設定。
ダークファンタジーというあたりはアメコミお家芸。
主人公コンスタンティン(キアヌ・リーブス)は15の時から
タバコ・アル中で末期がん。
もーしんだらええのに(爆)
往生際の悪いコンスタンティンは
この期に及んで天国のスペシャルリザーブシートが欲しいのか
自分がハーフブリードということを悪用して
『善行つみゃぁ天国いけるんじゃー』と人を助けます。
コンスタンティンのクソひねくれた性格には
携わった『力』に対する恐れがあるのですね。
携わった力に『負けて』しまうあたり
後で紹介する『ジャンパー』にもよく描かれていますし
負けないで立ち向かう姿は先に紹介する
『デッドゾーン』に描かれています。
不意に持つことになった力についての『責任』については
『スパイダーマン3』を見れば判るかもしれません。
お酒飲めない神父の名前が
ヘネシーかっ!
日本的に訳すと『剣菱』とか『越寒梅』て苗字の神父みたいなモンだし(爆)
ムリ?話を戻す。
多分この人はルカの福音書16章1-12
『不正な管理人のたとえ』を違った方向に考えたんだと思います(爆)。
やってるコトに『何の良心もない』あたり、
『ラクダが針の穴通るより天国入るのがムリポ』
な男をマジで地で行きます(爆)。
そんなジコチューなことやってるモンだから
『白い魔女』失礼、天界のハーフブリード、ガブリエルが
『バッコバコタバコ吸いまくって死ぬくせに甘えんな』
と叱りにやってきます(笑)。後から判るのですが
『こんなジコチュー人間でも悔い改めたら天国いけるのバッカバカシー(怒)』と
彼女は思ってたんでしょう、いやアタシでも思いますけどね、はぁ。
そんなとき、ルシファー(ピータ・ストーメア)の息子が
『人間界を支配したい』とのたまったもんだから
『じゃぁうりとばしてやってもいいわ』ってコトになったんじゃないでしょか。
そのルシファーの息子が出てくるのには
イエス様の血と、ハーフブリードの能力の強い女性:アンジェラが
必要だったと。
で、コンスタンティン、地獄に行ってアンジェラの双子の妹・
イザベルを救うべくレッツラゴー。
ルシファーは息子の失態を知らんかったもので、さっさとイザベルを
渡してしまいますが、コンスタンティンを気に入っちゃったのか、
彼の肺からニコチンワシズカミにして持ち帰っちゃいます(爆笑)
最後はティルダとストーメアのはずかしい水掛け論を
キアヌがガムカミカミしながらみてるアホらしい展開。
あのさ、キアヌ、だからルカの16章のたとえは
『抜け目ない人になりなさい』という意味じゃぁないんだってばさ。
それを通じて役にたたないと。
で、ギモンに思ったのだけど、彼をずっと慕ってたチャド。
アレもハーフブリードだったんじゃないかと思うんだが。
何回も映画みてたワケじゃないんだけど。気のせい?